第19回日本腎不全看護学会学術集会・総会について
投稿日:2017年1月13日
2016年11月26日(土)・27日(日)、第19回日本腎不全学会学術集会・総会が開催され、会長は当院の人工透析センターの中原 宣子師長が務めました。
メインテーマは、「生きる力 看護の力」です。透析医療に携わる者の看護の力・患者さんの生きる力・それらが互いに触れ合っていくことで生まれる可能性について考えていきたいという思いが込められています。
〇特別講演
「ユマニチュード」の概念を本場フランスで学び、日本に導入した先生に講演いただきました。
また、腎移植の普及についても講演いただきました。
教育講演・シンポジウム・ランチョンセミナー等も行ない、多くの方にご参加いただきました。
また、単なるセミナーの場としてだけでなく、フットケアに造詣が深い看護師によるマッサージのサービス・千利休を生んだ堺ならではの企画として、呈茶のサービスも提供しておりました。
多くのことを学び・感じ・そして癒し楽しむことのできる素敵な学会となりました。
会長の中原 宣子師長、講演いただいた皆さま、会場にお越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。