診療体制・特色
当院では、急性期から在宅支援まで地域の皆さまの健康と「生き生きとした生活」を支えるための理学療法・作業療法・言語聴覚療法を実施しています。
急性期(内科・外科・整形外科)では、全身状態のリスク管理を、医師・看護師と連携し、早期から離床・生活能力改善・生活の質(QOL)の向上を目指します。
外科術前後のリハビリ、透析運動療法(腎臓リハ)、心臓リハ、糖尿病教育入院での関わりも行っています。
言語聴覚療法は言語障害、摂食嚥下障害の方に対して機能回復に努めます。

回復期リハビリテーション病棟では、365日リハビリを提供し、心身機能及び生活機能の改善、早期の在宅復帰を支援します。
「その人らしい生活支援」をモットーに活動をしています。
院内の訓練に留まらず、在宅支援の一環として、家族介護指導・入院時、退院前訪問指導・地域の関連施設との情報交換を随時行います。
緩和ケア病棟、地域包括ケア病棟、訪問リハビリ、介護老人保健施設での活動等も重要な役割です。
リハビリテーション室は、知識・技術の習得と向上に努力し(部門内研修や学会・研修会への参加・発表等)、日々の業務に取り組んでいます。
あさかやまEXERCISE&リハビリ通信
自宅でも出来るようエクササイズ動画を作成いたしました!
【注意事項】
※入院中の患者さまに病室内で出来るように作成した動画です。
※運動時に痛みや息切れなどが出現した場合は、直ちに運動を中止してください。
※運動される場合は、広いスペースを確保し、体調に合わせて無理の無いように実施してください。
※ご不安がある場合は、事前に主治医などにご相談ください。
リハビリ通信を発行しています!
リハビリテーション室では、運動機能を保つための運動や車椅子・ベッドなど福祉器具のご紹介、食べること(嚥下)についての解説や工夫などなど、皆さまの生活に役立てていただけそうな情報を発信する「リハビリ通信」を作成しています。
バックナンバーはこちら!
リハビリ通信・第43号『フレイルにならないために~ウィズコロナでも心身を強く保とう~』
リハビリ通信・第42号『健康寿命えとせとら~ウイズコロナ・アフターコロナの時代に~』
リハビリ通信・第41号『ウィズコロナだからこそ健康を考えよう~運動について~』
リハビリスタッフのご紹介
リハビリスタッフのご紹介
スタッフ数 | |
---|---|
理学療法士 | 32名 |
作業療法士 | 15名 |
言語聴覚士 | 6名 |
対象病棟
- 急性期病棟
- 回復期リハビリテーション病棟
- 地域包括ケア病棟
- 緩和ケア病棟
- 精神・身体合併症病棟
- 精神療養病棟
関連施設への出向
- 介護老人保健施設「みあ・かーさ」
- 併設型小規模介護老人保健施設「かーさ・あもーれ」
- ひまわり訪問看護ステーション
- 透析センター
資格・認定等
資格・認定名 | 職種 | 人数 |
介護支援専門員 |
理学療法士 作業療法士 |
1名 1名 |
福祉住宅環境コーディネーター2級 |
理学療法士 作業療法士 |
3名 5名 |
介護予防推進リーダー |
理学療法士 作業療法士 |
1名 1名 |
地域包括ケア推進リーダー |
理学療法士 作業療法士 |
2名 2名 |
3学会合同呼吸療法認定士 | 理学療法士 | 3名 |
ロコモコーディネーター認定 | 理学療法士 | 5名 |
福祉用具プランナー | 理学療法士 | 1名 |
介護予防運動指導員 | 理学療法士 | 1名 |
日本糖尿病療養指導士 | 理学療法士 | 1名 |
園芸療法士 |
作業療法士 | 1名 |
介護福祉士 |
作業療法士 言語聴覚士 |
1名 1名 |
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 |
言語聴覚士 |
1名 |
LSVTⓇ LOUD |
言語聴覚士 |
1名 |
認定理学療法士:呼吸 |
理学療法士 |
1名 |
施設基準
- 脳血管疾患リハビテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビテーション料(Ⅰ)
- 心大血管リハビテーション料(Ⅰ)
- 回復期リハビテーション病棟入院料2
- 地域包括ケア病棟入院料2
- 緩和ケア病棟入院料2