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精神科リレーションセンター会議の取り組み

 

 

「浅香山病院精神科リレーションセンター会議」は、浅香山病院と地域の橋渡し役として、相互交流の場作りや、情報宣伝活動を推し進めることにより、浅香山病院におけるリハビリテーションに関する、治療及び援助活動の効果をより促進させることを目的に昭和59年1月に誕生しました。これまで周辺地域に向けてさまざまな企画を起こし、実施してきました。

これまでの取り組みについて、以下にご紹介いたします。2020年度以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、例年通りの活動が難しくなっておりますが、この取り組みを絶やさぬよう、感染拡大状況を考慮した上で、工夫して活動していきたいと考えております。

(開催する場合には院内掲示やホームページ等でお知らせいたします)

「コミュニティーバザー」

一年に一度、地域の皆様や近隣の施設との交流を目的に行っています。当院デイケアや地域の作業所からおよそ10グループが参加し、物販や食べ物の店を出しています。その他催し物やチャリティバザーも開催し、毎年地域の方々を含め300人ほどの来場者で賑わうイベントとして定着しています。チャリティバザーの収益はその都度地域の各団体に寄付しており、前回開催時は北海道にある「べてるの家」という社会福祉施設に寄付しました。

「らくらくコンサート」

らくらくコンサートは、精神に障害を持つ人たちの音楽活動を披露する機会を提供することを目的としたイベントです。音楽を気楽に楽しむコンサート(らくらくコンサートの名前の由来)として始まりました。

年1回、毎年7月ごろに開催しており、施設ごとや当事者のグループによる団体での出演を中心に、個人では当日の飛び入り参加といった形で演奏していただいております。堺市および堺市近辺の病院やクリニック、地域活動支援センターなどからご参加いただいています。

院内の広いスペースに音響機材を用意しますので、バンド形式での演奏や、ギターやキーボードでの弾き語りなどいろいろな形で発表されています。

「公開講演会」

一年に一度、地域住民の方や地域の専門家に向けて、公開講演会を行っています。内容はそのつど変わりますが、おもにメンタルヘルスの啓発や啓蒙となるテーマを選んでいます。基本的に参加は無料でおこなっています。これまでは当院に足を運んでいただき、お互いの顔が見える形で講演会を実施してまいりましたが、2021年度はWEB講演会として開催いたしました。

「家族懇談会」

当事者のご家族を対象に、ご家族さま同士の出会いの場を提供しています。

1992年に当院スタッフが講師役となり、病気や治療、社会資源の勉強を目的に「家族教室」として始まりました。現在は「家族懇談会」と名称を変更し、ご家族さま同士が繫がることで、「しんどさ」を吐き出す場、「知識」を学び合う場、「大丈夫、頑張っている」と励まし支え合う場となっています。

毎月第3土曜日、13時から2時間、参加費は基本的に無料で実施しています。※現在は休止中

家族教室・基礎講座

統合失調症の患者さまのご家族を対象に、統合失調症について知っていただく活動を行っています。「統合失調症ってどんな病気なの?」「統合失調症の家族にどう接したらいいの?」多くの方が同じような疑問を持ち、不安に思い、悩んでいます。この講座では当院の医師を中心に看護師・訪問看護師・精神保健福祉士・臨床心理士・作業療法士・デイケアスタッフ・生活訓練事業スタッフが参加し、ご家族の負担を和らげるお手伝いをさせていただきます。