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診療体制・専門領域・特色

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24時間体制で堺北地区における循環器救急医療の一角を担い、HCUを含めた急性期病棟で、急性心筋梗塞、不安定狭心症、心不全、重症不整脈など循環器救急患者の受け入れを行なっています。心臓カテーテルは常に可能な体制で、虚血性心疾患には積極的な冠動脈造影とインターベンション治療により、迅速に診断と治療を行うことで、早期の退院と社会復帰を目指しています。

 心臓カテーテル検査、経皮的冠動脈形成術、ペースメーカー埋め込み術、急性心筋梗塞症などの検査治療入院にはクリニカルパス(急性心筋梗塞は1-2週間、心臓カテーテル検査とインターベンション治療は12日)を導入し、検査治療計画の明確化と医療の質の保持に努めています。また心臓カテーテル検査、インターベンション治療は可能な限り手首からのアプローチで行い、患者さまの負担を最小限にするよう配慮しています。

 

2019年度実績
循環器疾患入院患者数

313名 

内 心不全    118名

  急性心筋梗塞   33名

心臓カテーテル検査

155件

経皮的冠動脈形成術(PCI) 64件
心臓超音波検査 2,342件
心臓CT検査 181件
心筋タリウム血流シンチ検査 52件
人工ペースメーカー埋め込み術 6件
カテーテルアブレーション 21件

 2015年度の秋より新たに心臓リハビリテーションを開始し、入院患者だけでなく外来患者に対しても心臓病の再発予防および予後改善にも努めています。自転車エルゴメーターも台数を増やし、他院で心臓病の治療を受けられ、外来通院型での心臓リハビリテーションを希望される患者さまの受け入れも積極的に行なっております。

 心臓血管外科手術は大阪市立大学医学部附属病院、松原徳洲会病院、岸和田徳洲会病院、大阪急性期・総合医療センターの各心臓血管外科との密接なネットワークのもと迅速な対応を行っております。

 また、20179月からは心房細動に対して根治が可能なカテーテルアブレーションを導入しております。心房細動でお困りの患者さまのご紹介も受け付けております。

 

PCI治療 ステント留置術
心臓の冠動脈(血管)に脂質(コレステロールなど)が附着し、血流を妨げること(狭窄)により心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患を発症します。

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【STEP-1】 PCI治療では、ガイドワイヤ-を動脈(大腿・上腕・橈骨)から血管内に挿入し、冠動脈の狭窄部分にガイドワイヤ-を通します。

【STEP-2】 冠動脈(血管)に通したガイドワイヤ-に沿って、バル-ンカテ-テルの狭窄部分に進め、位置を固定します。

【STEP-3】 狭窄部分でバル-ンカテ-テルを膨らませ、冠動脈(血管)を内側から押し広げます。

【STEP-4】 冠動脈(血管)の広がりを確保し、バル-ンカテ-テルを収縮させて、ガイドワイヤ-とともに取り出します。

【STEP-5】 治療後、冠動脈(血管)は広がり血流が改善されます。

心臓の冠動脈(血管)に脂質(コレステロールなど)が附着し、血流を妨げること(狭窄)により心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患を発症します。

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【STEP-1】 PCI(ステント留置術)では、ガイドワイヤ-を動脈(大腿・上腕・橈骨)から血管内に挿入し、冠動脈の狭窄部分にガイドワイヤ-を通します。
*ステントとは、 金属性の小さなチューブ状のもので、冠動脈(血管)を内側から押し広げて留置することで冠動脈の内腔を支えてくれます。

【STEP-2】 冠動脈(血管)に通したガイドワイヤ-に沿って、ステントが乗っているバル-ンカテ-テルの狭窄部分に進め、位置を固定します。

【STEP-3】 狭窄部分でバル-ンカテ-テルを膨らませると、ステントが同時に広がり冠動脈(血管)の血管壁に押し付けられた状態(植込)になり冠動脈の内腔を支えてくれます。

【STEP-4】 冠動脈(血管)の広がりを確保し、バル-ンカテ-テルを収縮させてステントを留置後、ガイドワイヤ-とバル-ンカテ-テルを取り出します。

【STEP-5】 治療後、冠動脈(血管)は広がりステントが血管の内腔を保持して血流が改善されます。

 

急性心筋梗塞に対しては、緊急冠動脈造影に引き続き冠動脈形成術による冠血管再灌流療法を第一選択とし、冠動脈内血栓吸引療法・血栓溶解療法を必要に応じて併用しています。
狭心症に対しては、心筋シンチ・冠動脈造影などにより確定診断を行ない、冠動脈形成術によるカテーテル治療を第一選択とし、形成術の困難な症例にバイパス術を施行しています。
重症心不全に対しては、CCU(集中治療室)にてスワンガンツカテーテルによる血行動態のモニタリング下での薬物療法を行ない、必要に応じて補助循環(大動脈内バルーンポンピング)を使用しています。
不整脈には、各種薬物療法に加え、徐脈性不整脈には一時ペーシングや永久ペースメーカー埋め込み術を行なっています。

検査・治療

  1. 心臓カテーテル検査及びカテーテルインターベンション
    • 冠動脈形成術
    • 方向性アテレクトミー
    • 血栓吸引術
    • IABP
    • 血管内エコー
    • ステント留置術
    • 冠動脈内血栓溶解術
    • ペースメーカー挿入
    • PCPS
  2. 運動・薬物負荷心筋シンチグラム、心プールシンチグラムなどの心臓核医学検査
  3. 心エコー、ドップラー、経食道エコー
  4. トレッドミル、エルゴメーター運動負荷心電図
  5. ホルター心電図
  6. 頚動脈エコー
  7. 永久ペースメーカー埋め込み術
  8. カテーテルアブレーション

学会認定(施設)

日本内科学会認定医教育関連施設
日本循環器学会認定専門医研修施設
日本心血管インターベンション学会研修関連施設
日本高血圧学会専門医認定施設

スタッフ紹介

医師名 職位 専門資格
田原 旭 一般科院長
  • 医学博士
  • 大阪市立大学臨床教授
  • 日本内科学会認定医・指導医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会専門医
  • インターベンション学会名誉指導医
  • ACLSプロバイダー
  • 日本高血圧学会専門医・指導医
  • 身障(心臓)指定医
  • 日本医師会認定産業医
  • プライマリ・ケア認定医・指導医
大村 崇 内科統括部長
  • 医学博士
  • 大阪市立大学臨床教授
  • 兵庫医科大学臨床教育教授
  • 日本内科学会認定医・指導医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会専門医
  • 身障(心臓)指定医
  • 日本医師会認定産業医
  • プライマリ・ケア認定医・指導医
織田 茂哉 内科部長
救急センター長
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定医・指導医
  • 日本循環器学会専門医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • インターベンション学会認定医
  • ACLSプロバイダー
田村 聡一郎 内科医長
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定医
  • 日本医師会認定産業医
山口 祐美 内科医員
  • 日本内科学会認定医
  • 日本循環器学会専門医
  • 心臓リハビリテーション指導士
吉田 俊丈 内科医員
  • 日本内科学会認定医
小野田 真保 内科医員
竹本 恭彦 内科医員
(非常勤)
  • 医学博士
  • 内科学会認定医
  • 総合内科専門医
  • 循環器学会専門医
  • 救急医学会ICLSインストラクター
  • 日本医師会認定産業医