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診療体制・専門領域・特色

 当科は、骨折などの整形外科的外傷疾患や慢性関節疾患および脊椎疾患などを取り扱っています。外来診察は月曜から金曜まで午前中に各担当医が行っており、手術日は週2回(火、木)で主に外傷疾患の手術を行っています。特に近年増加しつつある高齢者の大腿骨頚部骨折の手術には習熟しており、各症例に最も適した方法を選択して、できるだけ低侵襲で行うよう心がけております。

 その一方で変形性股関節症や変形性膝関節症に対する人工関節置換術などの慢性疾患の手術も行っています。今後高齢化社会になるに従い、ますます変形性関節症が増加してくると考えられ、当科でも人工関節手術を積極的に行っており良好な成績を挙げております。また、術後はできるだけ早期にリハビリテーションを開始し、理学療法士と密に連携して良好な機能回復が得られるよう術後療法にも重点を置いています。

【 人工膝関節置換術における術前、術後プランの1例 】

  • 手術の2~3週間前より外来で自己血の貯血を開始します。
  • 手術前日に入院していただきます。
  • 全身麻酔もしくは腰椎麻酔で手術します。貯血した自己血の輸血をします。
  • 術翌日より座れます。
  • 術後3~4日で車いすに乗れます。
  • 術後2~3週で歩行器歩行が可能となります。
  • 術後4~6週で杖歩行が可能となり、退院できます。

 おおよそこのような予定となりますが、個々のケースにより経過はある程度左右されます。この手術により膝の痛みはなくなるかもしくは大きく和らぎますので、日常生活がずっと楽になったと手術を受けたほとんどの方に喜んでもらっています。またO脚変形もなくなって脚が真っ直ぐになり外観も良くなります。大きな合併症がなければ80歳代でも手術は可能ですので、膝痛でお悩みの方には是非ともお勧めしたい手術の一つです。

 

人工膝関節置換術
人工膝関節置換術
人工股関節置換術
人工股関節置換術

診療実績

2018年度実績
総手術症例数

  • 骨折観血手術…53例
  • 人工骨頭置換術…32例
  • 人工関節全置換術…1例
  • その他(腱鞘切開術、抜釘術等)…23例
109例

学会認定(施設)

日本整形外科学会認定専門医制度研修施設

スタッフ紹介

医師名 職位 専門資格
宮 成嘉 整形外科部長
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 身障(肢体不自由)指定医
岩井 正 整形外科医員
(非常勤)
 
西田 洋平 整形外科医員
(非常勤)
 
和久 尅巳 リハビリテーション科顧問
  • 日本整形外科学会専門医および認定スポーツ医
  • 日本医師会認定スポーツ医(ボクシング、サッカー、テニス)
  • 身障(肢体不自由)指定医
篠塚 宗徹 リハビリテーション科部長
  • 日本整形外科学会
  • 日本骨折治療学会
  • 身障(肢体不自由)指定医
八木 祐吏 リハビリテーション科医長
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定医
  • 日本神経学会専門医